中山実化成塑料有限公司は、急速に高まるお得意先様の海外生産に伴い、母体である日本實化成から全面的にご支援いただき、2010年6月中国企業とのJVでプラスチックブロー成形事業をスタートさせました。
我が社の中国でのモノづくりの基本姿勢は、あくまでも「日本と同じモノづくり」です。品質のバラツキ、生産性を限りなく再現するべく日々改善活動に注力しております。
そして、日本で50数年培ってきた日本實化成の経営思想をの中国でも浸透させるべく理念教育を実施しておりますが、2011年2月、中国企業とのJVを解消し、独資経営に着手して以降、その浸透も加速し、会社風土が大きく深化してきております。
心で繋がる経営理念、同志的結合の中で、全従業員が互いに知恵を絞り、助け合い、精一杯努力をする。我々が目指すのはまさにこのような組織力で勝負する「正道繁栄企業」です。
まだ中国では歴史の浅い会社ではありますが、日本では自動車メーカー様をはじめとしたそうそうたるお客様にご評価いただいておりますブロー成形事業、インジェクション成形事業を柱とし、プラスチックのトータルサプライヤーとして中国技術の進歩発展に貢献していきます。
そして、広東省、いや中国で、最も必要とされる企業「THE COMPANY」を目指していく所存です。
今後とも中山実化成塑料をご愛顧のほどよろしくお願いします。
大感謝
董事長 生本尚久